
ChatGPTでアイデア出しをする方法|案が浮かばない時の3ステップ
ChatGPTでアイデア出しをする方法を3ステップで紹介します。テーマを伝えて案を出してもらい、追加の質問で広げ、最後に絞るだけ。1人で悩まず発想を広げられます。
「アイデアを出したいのに、1人だと案が広がらない」。
そんなとき、ChatGPTは気軽に相談できる発想の相手になります。
この記事は、企画・献立・イベントなど、何かの案を考えたい方向けです。
テーマを伝えるだけで案を出してもらい、質問で広げ、最後に絞るまでを3ステップで紹介します。
読むのにかかる時間は5分ほどです。
- テーマを伝えて案をまとめて出してもらう手順がわかる
- 気になる案を質問で深掘りして広げるコツがわかる
- たくさん出た案を3つに絞る方法がわかる
- ありきたりな案しか出ない時の直し方がわかる
目次を見る(タップ/クリックで開く)
STEP1:テーマを伝えてまとめて案を出す
結論:考えたいテーマと「10個出して」を伝えるだけで、案が一気に並びます。
用意するものは、ChatGPTが使えるスマホかパソコンと、考えたいテーマの2つだけです。
アカウントは無料で作れます。
最初に1つだけ気をつけたいのは、社外秘や個人情報をそのまま打ち込まないことです。
くわしくは後半の注意点で説明します。
まずは、次のように頼んでみましょう。
アイデアを一緒に考えてください。
テーマは「週末の家族での過ごし方」です。
できるだけ幅広い視点から、案を10個出してください。
それぞれ一言の説明も付けてください。
テーマの部分を入れ替えれば、いろいろな場面に使えます。
仕事なら「新商品の名前」、暮らしなら「休日の過ごし方」、学習なら「自由研究のテーマ」のように、自分の用途に合わせて書き換えてください。
1. 近所の公園でピクニック:お弁当を一緒に作ると準備も楽しめます。
2. おうち映画館:照明を落として好きな作品を1本選びます。
3. 図書館めぐり:気になる本を1人1冊借りてみます。
…このように、案がまとめて10個並びます。
最初の答えがしっくりこなくても大丈夫です。
ここでは「たくさん出す」ことが目的なので、ピンとこない案が混じっていてかまいません。
テーマと「10個出して」を伝えるだけで、発想の土台になる案が一気にそろいます。
STEP2:気になる案を質問で深掘りする
ねらい:1つの案を選んで質問を重ね、ぼんやりした案を具体的な形にします。
STEP1で出た案は、まだざっくりしています。
気になった案を1つ選んで、続けて質問してみましょう。
同じ会話の中で聞くと、ChatGPTは前のやりとりをふまえて答えてくれます。
さきほどの「おうち映画館」を、もっと具体的に広げてください。
・準備するもの
・かかる時間や費用の目安
・あると喜ばれる工夫
を教えてください。
このように観点を指定すると、案が立体的になりやすいです。
費用や時間の数字が返ってきたら、それはあくまで目安として受け取ってください。
実際の金額やお店の在庫までは見ていないため、概算と考えるのが安全です。
1回でうまく広がらないときは、「子ども向けに」「雨の日でもできる形に」のように条件を足して聞き直すと、ねらいに近づきやすくなります。
「もっと」「ほかには」と聞き続けると、1つの案からどんどん枝分かれします。会話を止めずに広げるのが、発想を伸ばす近道です。
STEP3:出た案を3つに絞る
ゴール:広げた案の中から、実際にやってみる候補を3つまで選びます。
アイデア出しでつまずきやすいのは、案を出した後です。
たくさん並んでも、どれを選べばいいか迷ってしまいます。
そこで、絞り込みもChatGPTに手伝ってもらいましょう。
これまで出してもらった案の中から、
「予算5000円以内で、準備がかんたんなもの」に合う案を3つ選んでください。
選んだ理由も一言ずつ添えてください。
選ぶ条件を書くのがコツです。
予算や人数、かかる手間などを伝えます。
条件があると、ChatGPTは候補を比べて絞りやすくなります。
ただし、最後に決めるのは自分です。
AIが選んだ3つを土台に、自分の気持ちや事情に合うものを選び直してかまいません。
発散(広げる)と収束(絞る)を分けて進めると、頭の中が整理されます。
「広げる」と「絞る」は別の作業です。たくさん出してから条件で絞ると、納得して1つを選べます。
うまくいかない時の直し方
ありきたりな案しか出てこない、というのはよくあるつまずきです。
多くの場合、原因はテーマがざっくりしすぎていることにあります。
そんなときは、状況や条件を足して、もう一度頼んでみてください。
誕生日プレゼントの案を出して。
30代の妻への誕生日プレゼントを、予算1万円で、形に残らないもの中心に5つ提案して。
それでも平凡なときは、視点を変える追い質問が効きます。
「もっと意外性のある案を5つ」「ふだんは選ばれにくい角度から」と頼むと、別の方向の案が出てきやすくなります。
条件と視点を足すほど、答えは変わりやすくなります。
個人情報と最終チェックの2つの注意点
便利なアイデア出しですが、安心して使うために2つだけ気をつけましょう。
1つめは、社外秘や個人情報を入れないことです。具体的には、実名や住所、未公開の企画情報などは打ち込まないようにします。
2つめは、出た案を最後は自分で確かめることです。AIの回答は事実やデータが混ざることがあり、価格や数字はあくまで概算です。
無料の範囲でも、ここで紹介した3ステップは十分に試せます。
利用回数や使えるモデルには制限がある場合があります(2026年6月時点)。
最新の情報は、OpenAI公式ヘルプセンター(日本語) もあわせて確認してください。
まとめ:まず1テーマで試す
ChatGPTでのアイデア出しは、出して・広げて・絞るの3ステップで進みます。
- STEP1:テーマと「10個出して」を伝え、案をまとめて出します。
- STEP2:気になる案を質問で深掘りして、具体的に広げます。
- STEP3:予算や人数などの条件を伝えて、3つに絞ります。
- 平凡な案しか出ない時は、条件と視点を足して聞き直します。
最初の一歩がいちばん緊張しますよね。
まずは身近なテーマを1つ選んで、「10個出して」と打ち込むところから始めてみましょう。
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