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ChatGPTの文字数指定|「〇〇字以内で」がズレる時の直し方
AIの基礎2026-07-04

ChatGPTの文字数指定|「〇〇字以内で」がズレる時の直し方

ChatGPTに「〇〇字以内で」と頼んでも文字数がズレる原因と、上限・下限を指定するコツ、ズレた時の直し方を初心者向けにやさしく解説します。コピペで使えるテンプレートも紹介します。

ChatGPTに「300字以内で」と頼んでも、短すぎたり長すぎたりすることがあります。

この記事は、文字数がぴったり合わなくて困っている方向けに、ズレを直すプロンプトの書き方を予備知識なしでまとめました。

読む時間は5分ほどです。

📌 この記事でわかること

  • 「〇〇字以上、〇〇字以内で」と範囲を指定すると文字数が安定する
  • ズレた時は「あと〇〇字増やして」と具体的な数字で追い足し指示できる
  • 用途に合わせた文字数の目安がわかる
  • そのままコピペできるプロンプトのテンプレートが手に入る
目次を見る(タップ/クリックで開く)
  1. なぜChatGPTは文字数指定を守らないの?
  2. 始める前に準備するもの
  3. STEP1:上限と下限をセットで指定して文字数を安定させる
  4. STEP2:ズレた時は具体的な数字で追い足し指示する
  5. うまくいかない時の原因と対処法
  6. コピペで使えるプロンプトテンプレート
  7. まとめ
  8. 次に読みたい記事
最終更新:2026年7月4日

なぜChatGPTは文字数指定を守らないの?

ChatGPTは、文章を「トークン」という単位に区切って処理しています。

ひらがな1文字と漢字1文字でもトークンの数え方が違うため、同じ「300字」という指示でも、AI側では文字数をぴったり把握しづらいのです。

さらに、上限だけを指定すると、AIは超えないことだけを守ればよいと判断し、指定よりだいぶ短い文章で終わらせがちです。

仕組み上の癖だと知っておくだけで、ズレても慌てず対処できます。

始める前に準備するもの

特別なアプリや設定は必要ありません。

下記のものがあれば、今日からすぐ試せます。

  • ChatGPT・Claude・Geminiなどの生成AI(ブラウザでもアプリでもOK)
  • 無料で使えるアカウント(まずは無料の範囲で十分です)
  • 文字数を指定したい文章のテーマ(ブログの下書き・要約したい文章など)

利用できる回数や機能は、プランや時期で変わる場合があります。

※画面表示はアップデートで変わる場合があります(2026年7月時点)。

STEP1:上限と下限をセットで指定して文字数を安定させる

「300字以内で」と上限だけ指定すると短い回答になりがちだが、「300字以上400字以内で」と下限もセットで指定すると、ちょうどよい範囲の回答に収まることを示す図解

結論:「〇〇字以内で」だけでなく、下限もセットで指定すると安定しやすいです。

上限しか決めていないと、AIは超えないことだけを守ればよいと判断し、必要以上に短くまとめてしまうことがあります。

そこで、上限とあわせて下限も伝えます。

「300字以内で」ではなく、「300字以上400字以内で」のように範囲で指定する書き方です。

足す前

在宅ワークのメリットを、300字以内で教えて。
足した後

在宅ワークのメリットを、日本語で300字以上400字以内で教えて。
💬 回答イメージ ※作例。実際の回答は毎回変わります

在宅ワークには、通勤時間がなくなる、自分のペースで作業を進められる、周囲の音を気にせず集中できるといったメリットがあります。

家事や育児と両立できる点も魅力です。

一方で、仕事とプライベートの切り替えが難しくなることもあります。

「日本語で」と付け加えておくと、英語換算によるズレも防げます。

✅ ここだけ覚えればOK

「〇〇字以内で」ではなく「〇〇字以上、〇〇字以内で」と範囲にする。

「日本語で」も添えると、さらにズレを防げます。

STEP2:ズレた時は具体的な数字で追い足し指示する

範囲を指定しても短めに返ってきた回答に対して、「あと100字増やして」と具体的な数字で追い足し指示をすると、ちょうどよい文字数に調整されることを示す図解

ねらい:範囲を指定しても、出てきた文章がズレることはあります。

そんな時は、最初から聞き直す必要はありません。

今の回答に対して、「あと〇〇字増やして」「〇〇字減らして」と具体的な数字で追い足し指示をします。

たとえば、出てきた回答が250字だった場合、「あと150字増やして、400字にして」と伝えます。

💬 回答イメージ ※作例

承知しました。

先ほどの内容をもとに、150字分の説明を追加して400字に調整しました。

AIは今の文章をベースに調整するので、内容が大きく変わってしまう心配も少なくなります。

逆に長すぎた時は、「〇〇字削って」と伝えれば、要点を保ったまま短くしてもらえます。

うまくいかない時の原因と対処法

頼んでも文字数が合わないことはあります。

代表的な原因と対処法をまとめます。

よくある原因 かんたんな対処法
上限しか指定していない 「〇〇字以上、〇〇字以内で」と下限もセットで書く
追い足し指示をしても変わらない 「今の文章に〇〇字足して」と対象を明示する
長い文章だと精度が落ちる 段落ごとに区切り、それぞれの文字数を指定する
用途に合う文字数が分からない ブログ記事は2000字前後、X(旧Twitter)投稿は140字程度など、目安を決めてから頼む

用途ごとの目安を先に決めておくと、AIへの指示の方向がそろいます。

コピペで使えるプロンプトテンプレート

2つの形式を、すぐ使える形にまとめました。

下の枠をコピーして、[ ] の部分を自分の言葉に置きかえるだけです。

1つめは、範囲を指定して文章を作ってもらうパターンです。

[知りたいこと]について、
日本語で[300]字以上[400]字以内で
教えてください。

2つめは、出てきた回答の文字数をあとから調整してもらうパターンです。

今の回答に、あと[100]字増やして、
[400]字にしてください。

まずは範囲指定から試して、ズレが出たら追い足し指示のテンプレに進むと迷いません。

まとめ

今日のポイントを、もう一度おさらいします。

  • 「〇〇字以内で」ではなく「〇〇字以上、〇〇字以内で」と範囲を指定します。
  • 「日本語で」を添えると、英語換算によるズレも防げます。
  • ズレた時は「あと〇〇字増やして」と具体的な数字で追い足し指示します。
  • 用途ごとの文字数の目安を先に決めておくと、指示の方向がそろいます。

まずはお使いのAIを開いて、いつもの質問に「〇〇字以上、〇〇字以内で」を足してみましょう。

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最終更新:2026年7月4日