
ChatGPTで報告書・議事録を作る方法|メモから3ステップ
ChatGPTで報告書や議事録を作る方法を、3ステップで紹介します。会議や作業のメモを渡すだけで、決定事項や要点が整った下書きが作れます。録音や特別な準備は要りません。
会議や打ち合わせのあと、報告書や議事録づくりに時間を取られていませんか。
ChatGPTを使えば、手元のメモを渡すだけで、要点の整った下書きが数分で作れます。
この記事では、報告書と議事録を作る手順を、3ステップで紹介します。
録音や特別なツールは使わず、自分のメモから始められます。
- メモを渡すだけで報告書・議事録の下書きを作る手順がわかる
- 決定事項やTo Doを表でわかりやすく整理するコツがわかる
- 日報・週報など報告書の形に整える方法がわかる
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最終更新:2026年6月11日
STEP1:メモを渡して下書きを作る
結論:まず会議や作業のメモを、箇条書きのままChatGPTに渡します。
用意するのは、ChatGPTが使える端末と、伝えたいメモだけです。
録音や文字起こしツールは要りません。
きれいな文章にする必要もありません。
「誰が・何を話したか」がわかる短いメモで十分です。
社名や個人名は、この時点で「[A社]」「[Bさん]」のように伏せておくと安心です。
詳しい理由は、後半の「入力前の3つの注意点」で説明します。
下のように、メモを貼り付けてみましょう。
次のメモから、社内向けの議事録を作ってください。
・会議名:6月の販促ミーティング
・日時:6月10日 14時〜15時
・参加者:[Aさん]/[Bさん]/[Cさん]
・話したこと:夏のキャンペーン案、SNS投稿の担当、予算の確認
・決まったこと:7月開始、SNSは[Bさん]担当
・宿題:予算案を[Cさん]が来週まとめる
決定事項とTo Doは、最後に分けて書いてください。
【議事録】6月の販促ミーティング
日時:6月10日 14時〜15時
参加者:[Aさん]/[Bさん]/[Cさん]
■議題:夏のキャンペーン案/SNS投稿の担当/予算の確認
■決定事項
・キャンペーンは7月に開始する
・SNS投稿は[Bさん]が担当する
■To Do
・[Cさん]が来週までに予算案をまとめる
※作例。実際の回答は毎回変わります。
このように、要点を渡すだけで、形の整った下書きが返ってきます。
STEP2:決定事項とTo Doを表で整理する
ねらい:あとから見返しやすいように、出力の形を指定します。
議事録や報告書は、決定事項と次の行動が一目でわかると役立ちます。
そこで「表で」「箇条書きで」と形式を指定します。
下書きができたら、続けてこう頼みます。
決定事項とTo Doを、それぞれ表にしてください。
To Doの表は「担当者」「内容」「期限」の3列にしてください。
💬 回答イメージ
| 担当者 | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| [Bさん] | SNS投稿の準備を進める | 7月の開始まで |
| [Cさん] | 予算案をまとめる | 来週まで |
※作例。
表にすると、誰がいつまでに何をするかが、ひと目で伝わります。
「To Doだけ表にして」のように、必要な部分だけ形を変えることもできます。
STEP3:報告書の形に整える
ゴール:同じメモから、日報や週報などの報告書に整えます。
ここまでは議事録を作ってきました。
同じメモやチャットの流れから、報告書の形にも変えられます。
日報や週報は、決まった項目にそって書くと読みやすくなります。
続けて、次のように頼んでみましょう。
今のメモを、上司に提出する週報の形に直してください。
項目は「今週やったこと」「成果」「来週の予定」「相談したいこと」の4つにしてください。
全体を300字くらいにまとめてください。
【今週の週報】
今週やったこと:夏の販促キャンペーンの案を会議で固めました。
成果:7月開始と、SNS担当が決まりました。
来週の予定:予算案を確認し、投稿の準備に入ります。
相談したいこと:予算の上限について、一度ご確認いただきたいです。
※作例。
報告書の項目は、職場の様式に合わせて自由に変えられます。
「日報にして」「営業報告の形で」と頼めば、形式を切り替えてくれます。
うまくいかない時の2つの直し方
思った形にならないときは、次の2つで調整できます。
- 要点がずれる:原因はメモの情報不足です。「誰が・何を決めたか」をメモに1行足して、もう一度渡します。
- 文章が長い・かたい:原因は条件のあいまいさです。「300字で」「やわらかい言葉で」と、数や雰囲気を指定し直します。
どちらも、作り直しは何度でも無料の範囲でできます(2026年6月時点)。
入力前の3つの注意点
メモを渡す前に、次の3点を確認しましょう。
- 個人情報を入れない:実名や取引先名、住所などは「[A社]」「[Bさん]」のように伏せて渡します。
- 内容を自分で確認する:AIは日付や数字をまちがえることがあります。決定事項や期限は、必ず自分の目で確かめます。
- 完成版は自分で仕上げる:ChatGPTは社内システムへの登録や提出をしてくれません。できた文面をコピーして、自分で報告書の様式に貼ります。
入力した内容は、サービス上で処理されます。
顧客名や社外秘の数字は入れず、伏せ字や仮の名前に置き換えてから渡すと安心です。
ChatGPTは無料プランでも利用できます(2026年6月時点)。
利用回数や機能には制限がある場合があります。
最新情報はOpenAI公式ヘルプセンターもあわせて確認してください。
「伏せて渡す・自分で確認・自分で仕上げる」の3つを守れば、安心して報告書づくりに使えます。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- メモを渡すだけで、議事録や報告書の下書きが作れます。
- 「表で」と形式を指定すると、決定事項やTo Doが見やすく整います。
- 同じメモから、日報や週報の形にも変えられます。
まずは、今日の会議メモを1つ、ChatGPTに渡してみましょう。
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