AIと経済の教科書
AIにプロンプトを考えてもらう方法|質問が苦手でも回答精度が上がる
AIの基礎2026-05-19

AIにプロンプトを考えてもらう方法|質問が苦手でも回答精度が上がる

AIへの質問がうまく書けないときは、AI自身に良い聞き方を相談できます。プロンプトを考えてもらう手順を、コピペ用の頼み方とともにやさしく解説します。

AIに質問したいのに、どう書けばいいか思いつかない。

この記事では、AIへの質問(プロンプト)が苦手な方に向けて、AI自身に質問文を考えてもらう方法を紹介します。

読むのにかかる時間は、5分ほどです。

自分で完璧な指示文を書けなくても、AIに手伝ってもらえば回答の精度は上がります。

📌 この記事でわかること

  • AIに質問文(プロンプト)を考えてもらう方法がわかる
  • 質問が苦手でもAIから良い答えを引き出せるようになる
  • もらった質問文を自分用に直すコツがわかる
  • そのままコピペできる「頼み方」の型が手に入る
目次を見る(タップで開く)
  1. なぜAIに相談すると質問づくりが早いのか
  2. 始める前に準備するもの
  3. STEP1:やりたいことを伝えて質問文の案をもらう
  4. STEP2:もらった案を自分用に手直しする
  5. STEP3:仕上げた質問文で聞いて改善を頼む
  6. よくあるトラブルと解決方法
  7. コピペで使えるAIへの頼み方テンプレート
  8. まとめ
  9. 次に読みたい記事

なぜAIに相談すると質問づくりが早いのか

プロンプトとは、AIへの指示文のことです。

良い指示文を一から書くのは、慣れないうちは大変です。

そこで発想を変えます。

質問文づくりそのものを、AIに手伝ってもらえばいいのです。

難しく考えず、こう思ってください。

AIは「答える相手」であると同時に、「良い聞き方を一緒に考えてくれる相手」でもあります。

やりたいことをざっくり伝えるだけで、整った質問文の案を出してくれます。

✅ ここがポイント

うまく質問できないときは、AIに「質問文を作って」と頼めます。

書く力ではなく、頼む力だけで回答は良くなります。
初心者によくある不安

「むずかしい言葉を使わないとダメ?」

いいえ、ふだんの話し言葉で大丈夫です。AIは多少くだけた文でも意味をくみ取ってくれます。

始める前に準備するもの

特別な準備はいりません。

下記のものがあれば、今日からすぐ試せます。

  • ChatGPTなどのAIツール(ブラウザでもアプリでもOK)
  • 無料で使えるアカウント
  • 相談したいこと(ざっくりでOK)

ChatGPTは無料で使い始められます。

有料プランもありますが、この方法を試すだけなら無料の範囲で十分です。

※画面表示はアップデートで変わる場合があります(2026年5月時点)

STEP1:やりたいことを伝えて質問文の案をもらう

AIの入力欄に、質問文を作ってほしいと頼む文を入力している画面
「質問文を作って」と頼むだけで、整った案が返ってきます

まず、相談したいことをそのままAIに伝えます。

このとき大事なのは、いきなり本題を聞かないことです。

「私はAIに〇〇を相談したいです。うまく伝わる質問文を作ってください」と頼みます。

下の例を見比べてみてください。

✕ 悪い例(Before)

子どもの誕生日会のこと教えて。
◯ 良い例(After)

子どもの誕生日会を相談したい。うまく伝わる質問文を作って。

良い例のように頼むと、AIが質問文の案を返してくれます。

💬 AIの回答例(質問文の案)

「小学生の子ども向けに、家でできる誕生日会のアイデアを5つ提案してください。

予算・人数・準備時間も添えてください」

このような案が返ってきます。
✅ ここだけ覚えればOK

本題を聞く前に「質問文を作って」と頼む。これがこの記事の中心です。

STEP2:もらった案を自分用に手直しする

もらった案に条件を足して完成させる3ステップを示した図
もらった案に、自分の事情を少し足すだけで完成します

もらった質問文の案は、そのまま使ってもかまいません。

ただ、自分の事情を少し足すと、答えはさらに合いやすくなります。

たとえば誕生日会の例なら、こう書き足せます。

  • 子どもの年齢(6歳)
  • 参加する人数(4人ほど)
  • 使える予算(3,000円くらい)

最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。

思いつく範囲で足せば十分です。

初心者によくある不安

「もらった文をそのまま使っていい?」

はい、使えます。気になる条件だけ書き足せば、より自分に合った答えになります。
⚠️ 注意:個人情報は書き足さない

質問文に入れない。

入力した内容は、サービス側で扱われる場合があります。書き足すのは「年齢」「人数」などの条件までにとどめてください。
✅ この章のポイント

もらった案に自分の条件を少し足すだけ。個人情報は入れないように気をつけましょう。

STEP3:仕上げた質問文で聞いて改善を頼む

手直しした質問文を、あらためてAIに送ります。

これで、整った質問から答えを受け取れます。

もし答えがいまいちでも、心配いりません。

会話を続けて「もう少し具体的にして」「予算をもっと抑えて」と頼めます。

質問文そのものを直したいときは、こう頼むこともできます。

「この質問文を、もっと良くするには何を足せばいい?」

実際に触ってみると、不安はすぐに消えますよ。

一発で決めようとせず、AIと相談しながら進める感覚で十分です。

よくあるトラブルと解決方法

うまくいかないときは、原因がはっきりしている場合が多いです。

下の表で、原因と対処をセットで確認してみてください。

よくある原因 かんたんな対処法
質問文を作らず本題に答えてしまう 「質問文を作って」とはっきり頼む
もらった質問文が長すぎる 「短めの質問文で」と伝える
何を相談したいか自分でも曖昧 「論点を整理して」と先に頼む
答えが思った形と違う 「箇条書きで」など形を指定する

同じ頼み方でも、結果が変わることがあります。

うまくいかないときは、言い方を少し変えて試すと近づけます。

✅ 困ったらここを確認

多くのつまずきは「頼み方のあいまいさ」が原因です。役割と形をはっきり伝えれば直せます。

コピペで使えるAIへの頼み方テンプレート

質問文を作ってもらうときの頼み方を、型にまとめました。

下の枠をコピーして、[ ] の部分を自分の言葉に置きかえるだけです。

私はAIに[相談したいこと]をお願いしたいです。

うまく伝わる質問文(プロンプト)を、私の代わりに作ってください。
わからない条件があれば、先に私に質問してください。

最後の一文を入れておくと、AIが足りない情報を聞き返してくれます。

そのやりとりだけで、質問文はぐっと整っていきます。

まとめ

AIにプロンプトを考えてもらう方法を、もう一度おさらいします。

  • うまく質問できないときは、AIに「質問文を作って」と頼めます。
  • もらった案に、自分の条件を少し足して仕上げます。
  • 答えがいまいちなら、会話を続けて改善を頼めます。
  • 個人情報は入力せず、年齢や人数などの条件だけにとどめます。

質問を書くのが苦手でも、心配いりません。

まずは chatgpt.com を開いて、「相談したいことの質問文を作って」と頼んでみましょう。

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最終更新:2026年5月19日

※本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。