
プログラミングの習い事は意味ない?ChatGPTとの使い分け
プログラミングの習い事は意味ない?ChatGPTとScratchで家庭学習を試し、AIでできる範囲と難しい部分を整理しました。スクールの料金や無料体験で確かめたいことも紹介します。
※本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
プログラミングの習い事、気になるけれど「意味ない」という声も見かけますよね。
月謝を払う前に、まずは家でChatGPTに教えてもらえば足りるのでは、と考える方もいると思います。
そこで今回は、小学4年生に家でScratchを教える場面を想定して、ChatGPTに実際に相談してみました。
家で進められる部分と、教室に頼んだほうがよさそうな部分を、試した結果から分けて整理しています。
子どもの習い事にプログラミングを入れるか、迷っている保護者の方に向けた内容です。
- 「意味ない」と言われる理由を、家庭の状況で見直す方法
- ChatGPTで家庭学習を進めたときに、足りた部分
- 実際に試して見えた、AIだけでは届かないところ
- 教室を選ぶなら、料金と無料体験で確かめたいこと
目次を見る(タップ/クリックで開く)
結論|まず家で試して、足りない所だけ教室に頼む

プログラミングの習い事には、家庭学習だけでは得にくい良さもありそうです。
決まった時間に先生と一緒に作品を作ったり、完成した作品を見てもらったりできる点は、習い事ならではの魅力です。
ただし、家でどこまで学べるかによって、習い事にお金をかける価値は変わってきそうです。
試してみた範囲では、ChatGPTは親が先生役をする準備にかなり役立ちました。
一方で、子どもが「動かない」と言ったときに、画面を見て原因を見つけてもらうことは、AIだけでは難しいと感じました。
- 家で足りること:最初の数回の進め方、声かけ、作る作品の案
- 教室を考えたいこと:つまずきを画面で見てもらう、決まった時間に続ける、作品を見せる場
まずは無料のScratchとChatGPTで数回やってみて、手が止まる場面が出てから教室を考えても遅くはなさそうです。
後半では、小中高生向けのオンラインITスクールをひとつ例に、料金や無料体験の中身を見ていきます。
この記事は、書く前にChatGPTへ実際に相談し、Scratchの画面でも答えを確かめながらまとめています。
「意味ない」と言われるのはなぜ?
「意味ない」と感じる理由を見ていくと、教室の中身より、家での通わせ方に関わるものが多いようです。
家庭の状況に置き換えると、次のように見直せます。
| よく聞く理由 | 家庭で考えたいこと | 家で確かめる方法 |
|---|---|---|
| ゲームで遊んでいるだけに見える | 作品の中で、何を自分で決めたか | 作ったものを親に説明してもらう |
| 目的がはっきりしない | 好きなのはゲームか、動画か、絵か | 無料のScratchで数回作ってみる |
| AIがあれば要らないのでは | つまずいたときに、誰が見るか | ChatGPTと一緒に1作品作ってみる |
| 月謝が高い | 1回あたり、いくらになるか | 週の回数と月謝で割り算する |
小学校でも、学習指導要領のもとでプログラミング教育が行われています(文部科学省「プログラミング教育」)。
学校で触れる分に加えて、家や習い事でどこまでやるかは、家庭ごとに決めてよい部分です。
迷ったときは、次の3つの軸で考えると整理しやすくなります。
| 軸 | 家(ChatGPT+無料のScratch)で足りる? |
|---|---|
| 進め方・作る物を決める | ほぼ足りる。AIに計画を作ってもらえる |
| つまずきを見てもらう | 親が画面を見て判断する必要がある |
| 続ける仕組み・見せる場 | 家庭で時間を決め、見てあげる必要がある |
ChatGPTを子どもの勉強に使う手順そのものは、ChatGPTで子どもの勉強をサポートする方法にまとめています。
ここでは、プログラミングで実際に試すとどうなるかを見ていきます。
ChatGPTに先生役の準備を頼んでみた
まずは、「進め方を決める」軸がAIでどこまで進むかを試しました。
親はプログラミング未経験、子どもは小学4年生という設定です。
小学4年生の子どもに、家でScratchのプログラミングを教えたいです。
親の私はプログラミングの経験がありません。
1回30分で、最初の4回分の進め方を、親がかける声かけの例も入れて作ってください。
実際に送ってみると、「ネコを動かす」から「星をつかまえるゲーム」までの4回分の計画が返ってきました。
各回に「学ぶこと」として、順番、繰り返し、イベントと操作、条件分岐が割り振られています。
※実際に試したときの一例です。モデルの種類や更新によって、答え方は変わる場合があります。
各回には、何分目に何をするかの時間割と、置くブロックの順番、操作の手順までついていました。
親がかける声かけの例や、未経験の親向けのコツも添えられています。
「お父さん・お母さんも分からないから、一緒に試そう」で大丈夫、という一言は、未経験の親にはありがたい考え方だと思います。
最初の数回を家で回すための準備としては、これで十分に始められそうです。
「動かない」と言われたとき、AIだけで直せる?
次に、家で教えていると起こりそうな場面を試しました。
計画どおりに作ったのに、子どもが「動かない」と言い出した、という場面です。
第4回のゲームを作ってみたら、子どもが「ネコが星にさわっても何も起きない」と言っています。
私にはどこが違うのか分かりません。どこを直せばいいですか?
返ってきたのは、原因の候補を4つ、順番に確認していく方法でした。
最初は「星(Star)に触れた」のブロックで、相手が星ではなく「マウスのポインター」になっていないかを見るよう提案されています。
4つ目には、「Starに触れた」ブロックの左にあるチェックボックスに印を入れると、判定の結果が画面に出る、という確かめ方がありました。
最後は、ブロックが見える画面のスクリーンショットを送ってほしい、という一文で締めくくられています。
そこで、Scratchの公式サイトで作品を作る画面を開き、「調べる」のブロックを見てみました。
すると、「〜に触れた」のブロックの左には、チェックボックスがありませんでした。
※Scratchは、MITメディアラボのLifelong Kindergartenグループと協力してScratch財団が進めているプロジェクトで、scratch.mit.edu で無料で利用できます。
チェックボックスがあるのは、「答え」「音量」「タイマー」のようなブロックです。
1つ目から3つ目の確認は筋が通っていましたが、4つ目は書かれたとおりには進められません。
プログラミング経験のない親だと、どの提案が画面と合っていないのかを見分けるのは難しいと感じました。
スクリーンショットを送れば、もう少し具体的に教えてもらえる可能性はあります。
画面を撮るときは、お子さんの名前やScratchのアカウント名が写らないように気をつけましょう。
ただ、毎回親がそばで画面を撮り、AIの答えが正しいか確認するのは、少し負担に感じるかもしれません。
家庭学習では、こうした場面で手が止まることもありそうです。
そんなとき、画面を一緒に見ながら「ここが違うね」と教えてくれる人がいると、学習を進めやすくなりそうです。
先生のライブ授業がある教室なら、3つの軸はどう埋まる?
ここからは、オンラインのプログラミング教室をひとつ例に、前半の3つの軸を当てはめてみます。
取り上げるのは、小学生から高校生向けのオンラインITスクール「ITeens Lab(アイティーンズラボ)」です。
先生のライブ授業で、Scratchから始めてRobloxやUnityのゲーム作り、動画や3DCGまで学べます。
前半で見た「先生と一緒に作る」形に合うと考えて選びました。
ここから紹介する料金や条件は、2026年10月25日時点の公式ページのものです。
| 軸 | 公式ページで分かること |
|---|---|
| 進め方 | 初めての方は「プログラミング基礎クラス」から。対象は小学3年生〜高校3年生で、Scratch・Roblox Studio・Web基礎・Unityの基礎を進める |
| つまずきを見てもらう | オンラインの双方向ライブ授業。個別指導と一斉授業を組み合わせ、それぞれの進み具合に合わせてサポート |
| 続ける仕組み・見せる場 | 曜日と時間の決まったクラスに所属。タームの区切りに、文化祭などの作品を発表するイベントがある。保護者は専用アプリで日々の成果報告を見られる |
出典:ITeens Lab公式サイト(プログラミング基礎クラスのページ)
授業は「Metalife」というオンラインの教室で行われ、全国の子どもと一緒に学ぶ形です。
授業を休んだときは、保護者アプリから別の時間への振替を申請できます。
料金|入会金と月謝はいくら?
料金は、所属するクラスの数でプランが分かれています。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 入会金 | 18,700円 |
| 週1コマプラン | 月15,800円 |
| 週2コマプラン | 月26,400円 |
出典:ITeens Lab公式サイト(料金・システムのページ)
支払いはクレジットカードで、料金ページに載っているのは毎月払いのプランだけです。
教材費はかからず、一部のクラスで有料のソフトを使う場合があります。
参加自由のイベントは、別に参加費がかかります。
入会した月の月謝は週割りで計算され、翌月分と一緒に翌月1日に決済されます。
やめるときは、最終受講月の20日までに連絡すると翌月退会になり、連絡がなければ自動で継続されます。
支払い済みの月謝は返金されないので、やめどきを考えるときは「20日」を目安にしておきましょう。
1年続けると、いくらになる?
月謝だけでは比べにくいので、週1コマと週2コマで1年続けた場合を計算してみましょう(時間割の1コマ90分・1か月=4回、入会月の週割りは考えない計算)。
| 項目 | 週1コマ | 週2コマ |
|---|---|---|
| 1回(90分)あたり | 約3,950円 | 約3,300円 |
| 1年の月謝 | 189,600円 | 316,800円 |
| 入会金を足した1年目 | 208,300円 | 335,500円 |
家にパソコンがない場合は、この金額とは別に用意が必要です。
公式ページの目安では、初心者で7万円前後から、動画編集やUnityなどをするなら10万円以上のパソコンがすすめられています。
1年で20万円あまりという金額を、「質問できる先生」と「決まった時間・仲間」に払う価値があるかで考えると、判断しやすいと思います。
申し込む前に:パソコンと時間割は合う?
パソコンが必須で、タブレットでは受けられない
スマートフォン、タブレット、Chromebookでの受講はできません。
Webカメラとマイク、10Mbps以上が目安の固定回線も必要です。
授業の時間が決まっている
クラスは平日の夕方〜夜と、土日に開かれています(毎週月曜は休講)。
習い事や塾と重なる週は、保護者アプリからの振替で調整できるかも見ておきたいところです。
AIの使い方を授業で扱うかは分からない
トップページには「AI/3DCGなどを実践的に学びます」とあります。
ただ、ChatGPTのような生成AIの使い方を授業でどう扱うかまでは、料金、体験、よくある質問、基礎クラスのページでは分かりませんでした。
この点は、ITeens Labに問い合わせて回答を待っているところです(2026年10月25日時点)。
気になる方は、無料体験のカウンセリングで聞いてみてください。
家庭学習でつまずいたら、教室を考えるタイミング
家で2〜3回試して、次のどちらかに当てはまったら、教室を考える頃合いかもしれません。
- つまずくたびに親が答えられず、作品が途中で止まってしまう
- 子どもが「もっと本格的なゲームや動画を作りたい」と言い出した
まだ家で続けてみてよいのは、こんな場合です。
- まだScratchを一度も触っていない
- 親がそばで見られる時間が、週に何回かは取れる
- 子どもが作りたいものが、まだはっきりしていない
- まずはお金をかけずに、向き不向きを見たい
無料体験の流れと、当日見ておきたいこと
STEP1:フォームから申し込む
公式サイトのフォームから申し込みます(公式の案内では3分程度)。
申し込むと、参加の手引きがメールで届きます。
STEP2:パソコンと回線を用意する
体験もオンラインなので、カメラとマイクのついたパソコンを用意します。
STEP3:90分程度の体験に参加する
体験は、自己紹介、マンツーマンの体験レッスン、講師との1対1のカウンセリングで進みます。
保護者も同席でき、気になる点をその場で質問できます。
出典:ITeens Lab公式サイト(無料体験のページ)
前半の試し方を踏まえると、当日は次の2つを見ておくとよさそうです。
- つまずいたとき、先生がどうやって子どもの画面を見て声をかけるか
- 家でChatGPTを使っていることを伝えたうえで、教室で伸ばせる部分はどこか
① 家でScratchを試したけれど、途中でつまずいてしまった
② 決まった時間に、先生と一緒に学べる環境がほしい
③ 月謝を払ってでも、無理なく続けられる環境を整えたい
体験は無料なので、先生とのやり取りを親子で見てから決められます。
90分ほどのオンライン体験で、授業の雰囲気や先生の教え方を確認できます(希望のクラスによっては面談のみ)。
公式サイトで詳しく見る →
保護者の同席OK。入会はその場で決めなくて大丈夫です(2026年10月時点の公式案内)。
よくある質問
Q1. 親がプログラミング未経験でも、家で教えられますか
最初の数回なら、ChatGPTに進め方と声かけを作ってもらうことで始められました。
「親も一緒に試す」形で十分という考え方も、返答の中で提案されています。
つまずいたときの原因探しは親だけでは難しいことがあるので、そこが教室を考えるタイミングになりそうです。
Q2. 小学生が自分でChatGPTを使ってもいいですか
OpenAIの利用規約では、13歳以上(国によってはそれより上の年齢)であることが求められ、18歳未満は親権者などの許可が必要です。
小学生は13歳未満なので、この記事のように、親が準備や確認の道具として使う形が向いています。
子どもとAIの付き合い方は、子どもにAIを使わせるときの注意点で整理しています。
Q3. ChatGPTを使えば、プログラミング教室はいらなくなりますか
進め方を決めたり、作品の案を出したりする部分は、ChatGPTでかなり進められました。
一方で、画面を見て間違いを見つける部分は、親か先生が見る必要がありました。
どちらが足りないかは家庭によるので、まず家で何回か試してみるのがおすすめです。
まとめ:プログラミングの習い事は、家で試してから決める
習い事に通う意味があるかどうかは、家でできることと、先生に頼りたいことを分けて考えると、判断しやすくなりそうです。
| 軸 | 家(ChatGPT+Scratch)で試した結果 | 教室(ITeens Labの例) |
|---|---|---|
| 進め方を決める | 4回分の計画と声かけを作ってもらえた | 基礎クラスで段階的に進める |
| つまずきを見てもらう | 4つ目の提案は画面と合わなかった | ライブ授業で先生に聞ける(画面の見方は体験で確認) |
| 続ける仕組み・見せる場 | 家庭で時間を決める必要がある | 決まった時間割・作品を発表するイベント(文化祭など) |
まずは、この記事のプロンプトで最初の4回分を作り、親子で1回やってみてください。
手が止まった場面があれば、それを持って無料体験で相談してみるのもひとつの方法です。
参考資料
- ITeens Lab 公式サイト(2026年10月25日確認)
- ITeens Lab 料金・システム(2026年10月25日確認)
- ITeens Lab プログラミング基礎クラス(2026年10月25日確認)
- ITeens Lab よくある質問(2026年10月25日確認)
- ITeens Lab 無料体験について(2026年10月25日確認)
- ITeens Lab 特定商取引法に基づく表示(2026年10月25日確認)
- OpenAI 利用規約(2026年10月25日確認)
- 文部科学省 プログラミング教育(2026年10月25日確認)
- Scratch 公式サイト(作品を作る画面・2026年10月25日確認)
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